基本情報 一般にフグというのはフグ科トラフグ属を中心とする。 トラフグ、シマフグ、ヒガンフグ、ショウサイフグなど、利用法はほとんど同じ。 古くは関東ではマフグ、ショウサイフグ、西日本でトラフグが喜ばれていたという。 西日本に産地があり、消費も西日本が中心となる。 フグの中でもっとも高価なのがトラフグ。 魚類中でももっとも高値となる 「トラフグ」か「マフグ」 に似ている? 尻ビレに若干の濁り 「マフグ」 っぽい特徴・・? ※写真は「トラフグ」「ハイブリッド・フグ」「ショウサイフグ」の順 以上のことから 「トラフグ」と「ショウサイフグ」の 交雑と推定しましたが、 「マフグ」っぽい特徴もあり、 確証は無し フグ科マフグ、トラフグより少し小型で、体長は40センチ位の サイズが主体です。真フグは、2月から4月が最盛期です。 トラフグは流通量のほとんどが養殖物であるのに対し、マフグは 全て天然物です。
海響館 今日の推しフグ マフグ